朝の時間
前日の移動でへとへとになり、気絶するように寝たけどアラームをかけて7時に起床。この日もとてもいい天気だった。テラスが素敵なのでしばしボーッと外を眺めていた。
ビーチベットかテーブルセットのどちらかに座って外の景色を眺める時間、プライスレス。
しかし、早く起きたのはボーッとするためだけではない!ランニングをするためなのだ🏃♀️
私はランニングを習慣にしていて、旅行先でもランニングすることにしている。見知らぬ土地を自分の足で走ると、いつもと違う景色が見られるし、自分の足で踏みしめるからこその新しい発見があって面白い。
というわけで荷物にはなるがしっかりランニングシューズとウェアを持ってきていました。
とりあえず、アヤナリゾートの敷地面積が広いので、今回はリゾート内を走ることにした。
まずはロビー
日中はいつも人で賑わっているけど朝早いので誰もいない。これも早起きの特権です。
こんな道を走ったり
ビーチにもたどり着いた🏖️
この時間帯に他の旅行者は見なくて、走っているのは私くらいだった。完全にアヤナリゾートの準備の時間というか...スタッフさんが朝から清掃しているのに遭遇したり、リゾート内に新しいエリアが建設真っ最中で、その作業を横目で見たりした。途中で迷ってしまい、近くのセキュリティスタッフさんに道を聞いたら親切に教えてくれた。しかもその人はオーナーの家のセキュリティらしく、でかい豪奢なお家の門を守っていた。すごい...
朝食
ホテルの部屋に戻ってシャワーを浴びて早速朝食会場へ。アヤナリゾートはリゾート内の朝食会場をどこでも利用できるようになっており、(私はリンバに泊まっているが、セガラやアヤナの朝食会場も利用できる)、この日はリンバの朝食会場のトゥゲで朝食。
ビュッフェスタイルで各国の色々な料理が取り揃えられており、見るだけで楽しいから、アヤナリゾートに泊まる際には絶対に朝食付き!と予約したので朝食はとっても楽しみにしていた。わーい!
最終的にはこんな仕上がり。甘いパンがたくさんあってテンションが上がったのが分かる。
多種多様な料理が食べられて嬉しいし、それを日光の下でゆっくり食べられるのが贅沢な気分になる。
リゾート内を堪能
ゆっくり食べた後はホテル内をたっぷり楽しむべく、ホテル内を散策+プールで遊ぶことに。まずはリンバのプールでぱしゃぱしゃ泳ぐ。ビーチベットは結構埋まっており、空いていても有料の席だったり直射日光をガンガンに浴びる席だったりで、ちょうどよく空いているところを探すのが地味に大変だった。
リンバのプールはこんな感じ。とにかくいいお天気で、プールでちゃぷちゃぷするのが気持ちよかった。清掃も行き届いているからとても快適。ブーゲンビリアやプルメリアなどのお花が元気に咲き誇ってて、南国の色鮮やかな風景をこれでもかと言うほど楽しんだ。
プールから上がり、ホテル内を散策する途中も日本では見ないお花がわらわらあったので目移りしてしまう。あと、リゾート内がとにかく広いからめちゃくちゃ歩いた...有名なリンバのレストラン、ユニークやフォレストバーの中を見たくて、入ってもいいか聞いたら、just looking?ok!!と快く言われて嬉しい。その甲斐もあり、リンバはほぼほぼ全ての施設を見ることができた。
リンバを綺麗に見渡せる、しかし暑すぎる。
気付いたのは、スタッフさんがあちこちに配置されて清掃などの作業をしているので人員に余裕がある。だからかスタッフさんものんびり、なんなら話しながら明るく仕事をしている。これだけ清潔で広くて装飾も凝っているからマンパワーが欠かせないんだろうけど、しっかり人員がいるからすごい...しかも皆んな若い...。日本は若手の労働力が不足しているんだなと実感。
15時頃にアヤナへ移動。リゾート内は絶えずトラムが走っていて、歩かずに移動できるから暑いけど楽ちんだ。正面からどーんと見えるインフィニティプールがもはや懐かしい。リンバは森をテーマにしているみたいだから緑豊かだったけど、アヤナはこれぞリゾートホテルという佇まいで、それぞれの違いが感じられて面白い。
ここでもプールに入れるので、ビーチベットを確保してプールへ。ちなみに私は泳げないので、ちゃぷちゃぷするしかないけど、夫は気持ちよさそうに泳いで羨ましかった。人気のインフィニティプールは皆んな自分たちの写真を撮っていたので、我々も写真をスタッフさんに撮ってもらったら見事に逆光だった。ショウガナイネ!
しばらくプールを堪能して、折角なのでアヤナリゾートが保有しているビーチ、クブビーチにも行った。この辺で疲れがそろそろ限界。強い日差しをダイレクトに浴び続けていたら疲労がね...しかも普段は引きこもって仕事してるしね...海には入らず木陰で休んでいただけだったので、行った意味はそこまでなかったかもしれない。ただ!帰りに見た夕陽が本当に美しかった。
街へ
部屋に戻って体勢を整え、街へ繰り出す。まずは観光客があまり行かないような地元のお店で、ソトアヤムが美味しいと評判のワルンへ。英語があまり通じないお店だったので注文に戸惑ったけど、楽しみにしていたソトアヤムが絶品だった!見た目は濃い色をしているから結構しょっぱいかな...と心配したけど、食べると優しい味わいで美味しいし、ライムを絞るとそこに酸味が加わって爽やかになる。ソトアヤムを頼むと自動でご飯がついてくる仕組みなので、一緒に食べると割とお腹いっぱいになって、そこもよかった。
バリに来る時があったらまた行きたいお店の一つ。店員さん、言葉が通じないけど懸命に聞き取ろうとしてくれるし、色々説明してくれて(さっぱりわからないけど)優しかった。美味しい!デリシャス!と言ったら照れて笑ってたのも可愛かった。ほっこり。
お腹が満たされたので、近くのマッサージに駆け込み、30分だけのコースでマッサージを受ける。日本と比べて安いし気軽に入れるマッサージ屋さんが多いので、たくさん行きたくなるんだよね。しっかり足を揉んでもらい、ホテルに帰宅。
次の日へ続く。