文学フリマ東京38に行ってきました。
行くのも流石に3回目だから、緊張したりそわそわしたりはなくなったけど、やはり楽しみなものは楽しみなのだ。12時16分流通センター着の電車に乗って降りたら、今回から入場が有料のためか長蛇の列ができていた。自分より1時間ほど後に来ていた先輩に聞いたら、そんなに並んではなかったよ~と言っていたので、1番ピークの時間だったかもしれない。
お目当てのブースが第一展示場に集まっていたので、真っ直ぐ向かうとまあ混み合っている。前回より人増えたんじゃないかな?お目当ての本が売り切れる!と焦りを抱いて、ネコミミさん、あとりさんあそさんコンビや、Podcastで聞いていた上京ボーイズ小太りさんのブースを回って、無事お目当ての本をゲット。売り切れるのが怖すぎて早めに行ってよかった。普段からブログやPodcastで追いかけてる人たちから直接買えるって幸せだ~。目の前にすると、いい大人だけど舞い上がってしまう。こういう時の立ち振舞い、果たしてどうすればいいかわからない🤦♀️だけど、いつもブログ読んでいることやpodcast聞いていることは伝えられたと思う。みなさま、話しかけたら快く話してくれて、なんなら親しく話してくれるから嬉しいなあ。レスポの新作バックぶら下げて行ってよかった~~~!
他にも、カタログを見て気になっていたものや、何気なく手にして面白かったものは躊躇なくどんどん買いました。一期一会!お祭り!という名目で遠慮なく気になったものは即買うことにしているので。大人っていいね~~~!!
どれも売り切れていなくてよかった。買えてホッとしたものたちとも言える。あそさんとネコミミさんの日記本は今までなかったので読むのが楽しみ。だけどすぐに読むのがなんだか惜しい。好きなものを最後に食べるマンなので・・・。お買い物本はキラキラしていて、絶対購買意欲が高まるのがわかる。どれも表紙が可愛すぎる。まぶしい・・・!
就活奮闘記、就活に苦しんだ者としては絶対に買わざるを得なかった。面白くない話図鑑は、一緒に行っていた先輩や夫も気になっていたようでちゃっかり自慢しておいた。わっはっは。ゆにこさんの本はリピート。前回の日記本が好きだったので・・・人が熱く語るラジオ愛を浴びたくて、ラジオっていいよねーと思いたくてこちらも迷わず買う。柿内さんの本は、文學界で読んだ記事があまりにも面白かったので絶対に買いたかった。子どもの本は今の自分に向き合うためにも購入。北国暮らしの本、福島県と北海道の生活を覗き見たくて買ったのもあるけど、本自体が文庫本のようなデザインで面白いんよ。
気になっていた本「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺がルーマニア語の小説家になった話」の著者に会い、なぜかルーマニア語の文章が中に記載されていて、お、面白そう~~~!買う~!と即買い。サインもしれっともらった。お題「聞いていないこと」ってなんだか面白そうだし。キーボードの本はpodcastや三宅さんのtwitterで知っていて気になっていたところ、たまたま会場を見て回っていたら買えた!わーい!”異常””係長”日記と”仕事できない”日記は、心当たりがありすぎるフレーズだったので、ちょっと腰を据えて読んでみたかった。仕事つらいよね~と言い合いたい。
こちらの本たちを買ってほくほくとご機嫌になったところでようやく先輩と合流した。先輩、前回の文学フリマでは、気になった本を買えていなかったようだけど、反省を生かしてたくさん買っていたみたい。ほくほく満足気でよかった。
終わった後は前回同様、先輩と居酒屋で感想を言い合う。連れ合いができるとタイムリーに熱を持った感想を言い合えてよい。
なんだか最近仕事のことでもんもんと考えこんだり、自信喪失していたけど、文学フリマに行けて、自分の好きな界隈を再確認できた。仕事を頑張りすぎて自分を削りまくるところだった。あぶないあぶない。
まとまりがないけど、以上!
文学フリマはお祭りなので熱が冷めきらないうちに記事を書きました。