しなやかに生きていく

ひたすらに生活感たっぷりの日常

秋のスペイン旅🇪🇸(バルセロナ観光編②)

おはようバルセロナ。おはようサグラダファミリア

この日は丸一日バルセロナで過ごします。

 

朝のサグラダファミリア

サグラダファミリアはとてつもなく混む。なんといったって世界中から観光客が押し寄せる。そして、サグラダファミリアはステンドグラスがとても美しい。ステンドグラス越しに降り注ぐ太陽の光は、なんとも言えない神々しさとの評判。

そのステンドグラスに太陽光が降り注ぐ絶好の時間帯が夕方と朝とのこと。そして夕方はめちゃくちゃ混むらしい。そうなると朝しかない。しかも朝一番。現地在住の友人も朝イチを勧めてくれたので、9時の回に行ってきました。

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生誕のファサード。あまりにも精巧で目が追いつかない。

ちなみにサグラダファミリアはアプリをダウンロードすれば音声ガイドが聞ける。番号の付されたイヤホンマークの看板があちこちに立っていて、その番号の看板の近くに立って、該当の番号の音声を聴くという仕組み。よく出来ている。ちなみに日本語もあるので安心できます。

音声ガイドがあることで、ぼーっと見るんじゃなくて一つ一つを舐め回すように見ていた。サグラダファミリアくらい意匠が凝らされていると、音声ガイドを聴いてもまだまだ理解が及ばない。なんというか、情報量が多い...


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前評判で散々ハードルを上げられていたけど、それを更に上回る。本当に圧巻だった。なんで工期がこれだけ長いんだと思っていたけど、訪れて、自分の目で見たら、やっと腑に落ちた。一つ一つが異常なくらい細部まで手が混んでいる。こんな迫力と美の建物を人間の手で作られたという事実がすごい。ステンドグラスから薄く差し込む光が天国のような美しさだった。

タワーにも登ることができるので、生誕のファサード側のタワーに登ったらめちゃくちゃ建設現場の用具が残っていて、今だに建設中なんだなと。


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完成した時にももう一回見たいな。

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受難のファサードは生誕よりも簡易的に感じた。凄いんだけど、生誕側が凄過ぎて。こんな違いもあることも知らなかったな。

次に行くグエル公園の時間が迫っていたので最後にお土産屋さんでささっと見るはずが、どれもオシャレで洗練されていて、友人と可愛い可愛い言い合っていたら長居してしまった。

 

駈け込んだグエル公園

グエル公園の入園が11時だったので、慌ててタクシーで向かう。スペインの観光地、その都度入場の時間帯が決められているので、時間管理が求められる。それだけ沢山の観光客が来ているということなんでしょう。タクシーに中途半端な所で停められて理由を聞いたら、そこまでは行けない決まりだと言われ、渋々坂を登って向かった。果たしてあれは本当だったのか...。

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中は結構広くて、散々歩いた末にグエル公園らしい建物たちが見えた。その辺りは写真スポットでやたらめったら人が多かった。サグラダファミリアでめちゃくちゃ感動したばかりだったで、グエル公園にはそこまで心を持っていかれなかった。感動する体力がサグラダファミリアによって随分削られたのかもしれない。

 

スタバで小休止

次にカタルーニャ音楽堂に行くまでに時間があいたので、スタバで腹ごしらえをする。スタバは日本の店舗と同じ匂いがして、妙に落ち着いた。スタバで落ち着く日が来るとは...。

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ニュージーランド旅行で大好きになったフラットホワイトを頼んだ。スタバといえどもスペインらしさも欲しかったので、バゲットに生ハムとチーズを挟んだパンも食べる。生ハムはスペインでよく見るからオッケーということで👌

 

可愛いカタルーニャ音楽堂

14時半から予約していたカタルーニャ音楽堂に向かいます。危ないから気をつけてねとよく言われる旧市街の中を歩いて向かったので、ちょっと緊張した。

音楽堂は、"めちゃくちゃ可愛い"、というのが第一印象。ピンクの窓とか薔薇の彫刻とかビーナスのいるステンドグラスとか。


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どこを切り取っても絵になるとは、まさにこのこと。こんだけ足し算的に装飾を足しても調和がとれてるのすごいな。ごちゃごちゃしてない。装飾に全振りしているように見えるど、音楽堂なので音の響きも計算されており、コンサートが開かれると美しい音色が聞けるよう。これだけの装飾で機能性も兼ね備えてるとか、美人でめちゃくちゃ頭がよくて社交性も兼ね備えたスーパーウーマンみたいだな。

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スタバで一休みしたからか、カタルーニャ音楽堂のすごさなのか、はたまた人の少なさで落ち着いて見学できたからか、感動する体力が戻って感無量になった。好き勝手に回ることができたので、席に座って友人とゆっくりお喋りすることもできた。贅沢な時間。しかし、これを建設するって気が遠くなるくらいの人と材料とお金がいると思うけど、作るのはめちゃくちゃ楽しそう。建築家のモンタネールさん、ノリノリで作ったでしょう。

 

旧市街を散策

明るい時間帯は比較的安心して歩けるので、旧市街も散策します。中世のレンガ造りの建物がそのまま残っていて、否が応でもわくわくする。風情がとってもある通り。ただ、道幅狭いし全体的に建物が密集しているので日当たりが悪いしで、生活するには不便そうだ。便利さや快適さからかけ離れている。

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歩いていたら、ピカソの壁画もあり、

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大聖堂もあった!


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大聖堂の前の広場にはアンティークの市がちょうど開かれていた。古いポストカードに見えて、実は普通に誰かに宛てられた使用済みのポストカードという、マジモンの中古品が置かれているのはさすがに笑った。他人の手紙を買うという行為に心理的ストップがかかったけど、あれは買えばよかった!直筆メッセージだけじゃなくて、住所や宛名までバッチリ書かれているのが面白すぎる。しかし、あのポストカードたちはどうして売られることになったのか、経緯も気になる。

友人が勧めてくれたチョコレート屋さんbuboにも行きました。調べたら表参道にもあるのね。洗練されたチョコレートケーキだった。

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店主のおじさんが親切で、椅子にバッグを置いていたらスリに持っていかれるよ!と教えてくれた。スリにおびえてばかりだったけど、気をつけろと言ってくれる人もいるんだなあと、少しホッとした。

 

グラシア通りでお買い物

夜も更けてきたので観光から買い物モードに突入する。グラシア通りは、有名な外資ブランドの高級店が並んでいて、日本でいう銀座のよう。建物にも気合が入っているのも銀座に近いかもしれない。中でもロエベは、先のカタルーニャ音楽堂を手がけたモンタネールのデザインするカサ・リェオ・イ・モレラという建物に入っている。中にも入ったけど特に買わず。

友人が教えてくれたZARAのお姉さんブランドのマッシモドゥッティも、シックなデザインで可愛かった!ただ、手足が短い自分の体形で似合うのかこれは…みたいな服が多かった。


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レゴで作られたガウディ建築、可愛くてすごい。

ここまでウインドウショッピングだったけど、ふと入ったお店でついにバッグを買ってしまった。全く買う予定じゃないところで、急に可愛いアイテムに出会うのって買い物あるあるだと思う。そのカバンについて聞いてからさんざん買うのを悩んだ末、よっしゃ買うわ!と言ったら、店員さんがキャーと万歳して”あなたは買うと思ったわよ!”とニッコニコで言ってきたのも、いい思い出。

 

ビニトゥスで夜をしめくくる

またまた友人のお勧め、ビニトゥスというバルで夜ご飯にする。どうやら人気店らしく、凄い行列だった。知らなかったけど、観光ガイド常連のお店みたい。40分ほど並んでから入店。


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どのタパスも美味しかったけど、パタタス・ブラバスという素揚げしたジャガイモにピリ辛のソースをかけて食べるフライドポテトのようなものが絶品だった。ソースがとにかく美味しい。ピリ辛ではないけど、アイオリソースっぽいソースでやたら美味しかった。スペインの料理、何でできているか想像つかないけど、とにかく美味しい料理がたくさんある。デザートのピスタチオアイスも、目が覚めるような甘さだけど、しっかりピスタチオの味が強くて美味しかったよー。横に座っていた地元のおじさんも、ここは美味しいよ!と太鼓判を押していた。地元民が推すお店、本当に間違いない。

 

お腹いっぱいになり、腹ごなしに歩いてホテルまで帰った。バルセロナの最後の夜として最高だった。