日記にうだうだ書いているけど、やっと産前休暇に突入した。
直前の繁忙期が嘘のように、毎日ソファに横たわって、ネトフリを見たり本を読んだり育児グッズを検索したりして過ごしています。
そして、あっという間に、いつの間にか、妊娠中期が終わって妊娠後期に突入した。
30代に突入してから歳を重ねるのが年々早く感じるけど、余裕でその体感を上回る。は、早すぎないか?まだ母親になる心構えが出来てないよ〜、とか言っているうちに生まれる。着実にお腹の中では日々劇的な何かが起こっている!しかし自分の身体のことながら何が起こっているんだかわからない。不思議だな。
妊娠初期から中期があっという間に過ぎ去ったと思いつつ、もはや遠い過去のようにも思えるから、当時のメモを元に振り返ってみよう。
妊娠初期
・ずっとうっすら吐き気がある。
・食欲もない。食べる量が明らかに減っている。職場でのお昼に毎回ローソンのブランパン4個にサンドウィッチを食べていたけど、余裕で食べたくなくなった。というかパンを食べたくない。
・食べる量は減ったしカロリーの低いものばかり食べているのに痩せない。解せぬ。
・唯一まともに食べられるのが暖かいかけうどん。はなまるうどんに毎日通っていた。
・お腹いっぱい食べると気持ち悪くなるから小分けに食べている。食べなきゃ食べないでお腹減るし。
・食後が特に気持ち悪い。唾液と胃液が口の中に溜まっている感じがする。
・常温の水を飲むのが気持ち悪い。水に変な雑味を感じる。それを誤魔化すためにも、お湯かキンキンに冷やした水しか飲みたくない。
・胃にガスが溜まっている感じがする。ゲップはとまらないのに、ガスを吐き出したという爽快感もない。というかゲップに食べた後に、液体がガスと共にせりあがってきて気持ち悪い。
・朝の歯磨きをした後、胃液がせりあがって吐く。吐いているときは猛烈に気持ち悪いけど、吐いた後はスッキリする。
・美味しいものを100%美味しいと思えない。うまみを感じる感覚がバカになっているのか?食べる楽しみが半減した。
・妊娠初期が一番流産しやすいらしく、妊娠12週に至るまではずっと不安な状態が続いていた(流産の8割が妊娠12週未満に起こるとのこと)。どうなるわけでもないのに、ずっとネットで調べていて、その都度不安になるというループを発生させていた。
・職場へいつ報告すればいいのか、ネットでひたすら調べた。結局最適解が見つからず、年度末の評価面談のタイミングで直属の上司へ報告した。おそらく妊娠10週目のタイミングだった。
<振り返ると>
この時期は体調面の変化に敏感になっていて、やたらと体調変化について細かくメモしているな。妊娠前と比べて、こんなに体調が変わるのか、と驚いていたので。しかし低空飛行な体調がずっと続いていたけど、凄まじい悪阻を体験している方はもっといるんだと思うと、たぶん私はマシな部類だったんだろう。胃液以外は吐いていないし外食もできていたし。
そして、初めて自分の身に起こることなのでひたすらネットで調べていたけど、本当にネットって種々雑多な情報が転がっているんですね…。もちろん有益な情報もあるし、大手のサイトの情報はおおむね産婦人科医が監修しているので信頼できるけど、あまりにも情報が多すぎる!妊娠出産ってこんなに情報があふれているのかと驚く一方で、その情報の多量さに辟易した。結局どこのサイトが信頼できるとかはよくわからなかったので、わからないことは病院で聞くのが一番いい(当たり前)。
妊娠中期
・お腹が重い。今まで自分の脂肪以外でお腹が重いと感じたことなんてなかったのに、急に赤子の物理的な存在を感じるようになる。
・お腹の重さに伴って歩くスピードが遅くなる。日常の動作ひとつひとつが0.7倍速になった。
・凄まじく眠くなる時がある。特に夕方。仕事中、うつらうつらしてしまうタイミングが来た時には、仕事の文章がまるで頭に入ってこない。脳が何も処理できなくなる。そういう時には、普段やらない整理やエクセルの単純作業等をしてごまかす。
・胎動を感じはじめる。最初は、お腹の中で泡が弾けたような淡い動きだったので、これは胎動なのか?と確信が持てなかったが、徐々に動きが強くなったことでこれは胎動だと認識しはじめる。
・認識した後には胎動が可愛くて愛おしく思える。ポコポコ叩いている時もあれば、お腹の内壁をなぞるようにしている動きもあり、面白い。何をしてるの?と日々問いかけている。
・火照りやすくなった。少し歩いた後には、身体が発汗して顔が真っ赤になる。職場に着いた後は、キンキンに冷える汗拭きシートで汗を拭いてからしばらくボーっとしていないと無理だった。
<こんなこともあった> ※生々しい表現があるので苦手な方は注意。
夜に微量出血をした。ネットで調べると、妊娠中期に出血することは基本的には無いので、すぐに病院に連絡しましょうとのこと。翌朝病院に連絡して診てもらうも、原因がわからずに漢方薬を処方され、安静を指示されて帰される。体調は安定しているのになーとのんきに構えて、仕事を2~3日休んだ後は在宅勤務にしていた。
しばらくすると出血は落ち着いたが、再度出血をする。出血量もあるし止まる気配がないので再度病院に連絡し、別の先生に診てもらったら、子宮口に大きめのポリープができていることが発覚。どうやらポリープがあると赤子に細菌感染を招き、早産につながることもあるらしいので、その場で直ぐに切除することになった。先生からはなんでもっと早く来なかったんだと責められるし、周りの看護師さんは急な処置準備にバタバタしているわ、寝っ転がったままの体制で切除に関する同意書を書かされるわで、本当に先行きが怖かった。このまま出産するんじゃないよね?!ていうか切除するって痛そうだし麻酔も無いのに嫌だ!ていうか最初に診てもらった時は原因不明だったじゃないか!と考えて、足先まで震えていた自分。少し泣いた。
結果、恐ろしさに震えていたほどの痛みもなく、あっという間に切除は終わった。ポリープはたぶん良性だと思うけど次の検診で聞いてね~あとは子宮頸管が短いので安静にしといてね~と言われ、嵐のように処置が過ぎ去って帰された。その後は無事に出血も収まり、次の検診でポリープが良性だったことを告げられ、安静も解除された。よかった。だけど、病院に対して、なんだよ…と思う気持ちは全然残っています。
以上!
まだまだ書ききれないことはあるけど、おおむねこんな具合でした。妊娠初期には分娩する病院のリサーチと予約に手間取っていたので、結構忙しかった。そして産院選び含め意思決定することが多かった。里帰りするか、親兄弟友人にはいつ報告するか、無痛分娩にするか、出生前検査はするか…などなど。
あとは初期から中期を振り返ると、妊娠ってままならないことが多いな~と日々痛感する毎日だった。こんなに医療は発達しているのになぜつわりにかかる劇的な改善薬が無いんだとか、ポリープってすぐには発見できないのかとか(恨み半分)。妊娠後期の今は慣れてきたけど、そもそも妊娠出産は不確実性が高い、ということだけは身に染みてわかった。
今は妊娠後期に突入して、仕事からは離れてのんびりしているけど、まだまだこれからなので、身構えすぎずに気楽にいこうと思う。
今は可愛い新生児グッズをリサーチすることが一番の癒し~!